障害児から学ぶコミュニケーション研修
障害児から学ぶコミュニケーション研修

NEWS

2024.04.16
X BUSINESS FAIR2024に出展します

こんな企業様におすすめ

社内の雰囲気を良くしたい

若手と管理職でコミュニケーションがとりづらい

年齢や性別などに関係なく意見を言い合えるチームをつくりたい

プレゼン力を向上したい

多様な人材を雇用したい

ハラスメント対策に何かしたい

私たちが提供する
コミュニケーション研修では
障害児を通じて
多くの学びや気付きを得ることができます

大手家電メーカーやトヨタのディーラーなど、
いい企業の間では少しずつ、
障害者を通じた企業研修(イベント)のニーズが高まってきています。

その理由は、「非日常」を体験する事で見える世界があるからです。

多くの従業員にとって、日々コミュニケーションをとる相手は健常者です。
日本語で話せば意思の疎通や相互理解がある程度取れる方々です。

しかし、日常で接点がほぼない、
言葉によるやり取りが難しい障害児者とコミュニケーションをとるという
非日常を体験する事で、
今まで見えなかった世界が見え、
これまで気づかなかった視点が見えてきます。

同時に、自分にとっての「当たり前」に感謝する心が芽生え、
「やさしさのスイッチ」が押されます。

このような体験は、非日常に足を踏み入れるからこそできる事です。

障害児との触れ合いの中から、
本当に大切なコミュニケーションの取り方をご提供します。

私たちが提供するコミュニケーション研修では障害児を通じて多くの学びや気付きを得ることができます

CONTACTまずはお気軽に
お問合せください

お電話でのお問合せ

03-5379-3800

そもそもコミュニケーションとは?そもそもコミュニケーションとは?

コミュニケーションの手法には『言語コミュニケーション』と『非言語コミュニケーション』とがあります。

  • 言語コミュニケーション
    • 言葉
    • 相槌
  • 非言語コミュニケーション
    • 身振り手振り
    • 表情
    • 声の強弱
    • 声の抑揚(高低)
    • アイコンタクト
    • うなずき

信頼関係を築き、互いにモチベーションを上げる。年齢や性別などに関係なく、意見やアイデアを交換できる風通しのいいチームをつくる。情報や指示を正しく共有する。そして、問題があれば迅速に誠実に対応する。

仕事をする上でこれらはどれも欠かせない要素ですが、上記を行うには、社内の良好なコミュニケーションが不可欠です。

そして、良好なコミュニケーションをとるには、非言語コミュニケーションが重要となります。

なぜなら、人には感情があるからです。

そして、感情を表現するのが非言語コミュニケーションです。

相手の目を見て笑顔で話す、声に強弱や抑揚をつける、身振り手振りを交える、話を聞くときは適切なうなずきや相槌も入れる。

当たり前すぎて軽視されがちな非言語コミュニケーション(相手への思いやり)ですが、当研修では「障害児と遊ぶ」という体験を通じて、これらの重要性ややり方をお伝えします。

ABOUT DIVERSITY近年重視される
ダイバーシティ

ダイバーシティ(Diversity)とは、「多様性」を意味します。人種や国籍、性別、年齢、宗教や価値観など、異なる属性を持った人々が集団で共存する状態を指します。

ダイバーシティはさまざまな違いを持った人々が組織や集団において共存している状態を示し、個々の人材がその特性を活かして働くことができる環境を作ることができれば、よりよい製品やサービスを生み出すことにつながります。そのため、近年ビジネスの現場でもダイバーシティは経営戦略として重視されています。

近年重視されるダイバーシティ

THE TRAINING EFFECT当コミュニケーション研修の効果

新入社員向け新入社員向け
小手先の技術ではなく
コミュニケーションの本質を学ぶ
障害児との触れ合いは、多くの人にとって非日常のコミュニケーションでしょう。非日常のコミュニケーションは、物事の本質を理解することに繋がります。社会人としての作法ではなく本質に触れる新入社員研修です。
チームビルディングチームビルディング
意見や質問が出しやすい
風通しのいいチーム作り
チームビルディングにおいて、性別や年齢などの属性に関係なく、意見を言いあえる関係性が非常に大切です。当研修では、コミュニケーションスキルの向上により、風通しのいい関係性(組織)を作る力を養います。
リーダー育成リーダー育成
伝える力、傾聴力、
感謝力のやり方を学ぶ
伝える力、聴く力、褒める力、感謝する力。これら全てに必要なのは、巧みな言葉ではありません。感情です。当研修では、障害児との非言語コミュニケーションを通じリーダーに必要な『伝える力』を養います。
ハラスメント対策ハラスメント対策
多様な人や考え方への理解度を向上、
古い価値観をアップデート
ハラスメント対策の第一歩は、社会には多様な人がいる事を知り、自分の認識の狭さに気づく事です。普段出会う事のない「障害児やその保護者」と触れ合う事で、凝り固まっている価値観をアップデートしましょう。
ダイバーシティダイバーシティ
見えなかった世界を
可視化する事で視野の拡大
多様性理解は座学ではできません。障害児とのコミュニケーションを通じ非日常を体験する事で、今まで見えなかった世界が見えてきます。障害の世界という非日常の可視化で、これまでの常識が覆され、視野が大きく広がることでしょう。
+

多様性への理解、
企業イメージの向上

当コミュニケーション研修の効果

TRAINING PROGRAMコミュニケーション研修の
内容

オリエンテーション

ORIENTATIONオリエンテーション

本研修の流れ、目的、参加障害児の紹介、コミュニケーションのヒントをお伝えします。

障害児との遊びを通じたコミュニケーション

COMMUNICATION障害児との遊びを通じた
コミュニケーション

障害児とモールへ出かけたり、一緒に運動したり、アートを作り上げたり、障害の世界という非日常を体験していただきます。また、言葉による対話が難しい障害児とどうコミュニケーションをとるのかを考え、ご自分なりに実行していただく事で、想像力や考える力を存分に発揮する機会となります。

保護者へのインタビュー

INTERVIEW保護者へのインタビュー

障害児を育てている保護者に、あえて「障害児子育て」という聞きにくいテーマについて質問をしていただきます。センシティブな話題だからこそ、「話しやすい空間」が大切になります。そのために自分が何ができるのかを考えましょう。そして、社会的に配慮を必要としている人の生の声に耳を傾けましょう。今まで見えなかった世界がきっと見えてくるはずです。

座学

LECTURE座学

私たちがいかに言語コミュニケーションに頼っているか、表情、アイコンタクト、身振り手振り、声の強弱、抑揚、うなずき、相槌、枕詞など非言語コミュニケーションの重要性や種類をお伝えします。

振り返り研修

REVIEW振り返り研修

体験や座学の1カ月後に再度集まり、学んだことを覚えているかの復習を行います。また、実行した上での自分の変化、周りの変化、新たな気づきや疑問を発表します。

4つの体験研修4つの体験研修

障害児との体験研修は4つのプログラムを用意しております。
身に着けたいコミュニケーションスキルや、研修時間等に応じて適切な研修をご提案します。

  • ARTアート研修

    目安時間:2時間

    特におすすめの研修
    新入社員研修ハラスメント対策研修
    場所
    貴社会議室等

    障害のある子とアートの制作に取り組んでいただきます。「上手につくる」や「評価の高いものをつくる」という他社評価は一切忘れ、グループ内で活発に声をかけあい、褒めあいながら、世界でひとつしかないアートを作り上げていきましょう。

  • PHOTOGRAPHY COMPETITION写真コンテスト研修

    目安時間:2時間

    特におすすめの研修
    新入社員研修ハラスメント対策研修チームビルディング研修リーダー育成研修
    場所
    貴社会議室

    障害のある子の撮影会をチーム毎に行います。撮影の際にとても重要なのが、モデルとフォトグラファーによるコミュニケーション。モデルをしっかり観察しながらモデルにとって心地のいい空間を作れるかがポイントとなります。そして最後に、最も子どもたちの「ありのままの姿」を写し出せたお写真を選んでいきます。

  • SHOPPING MALLショッピングモール研修

    目安時間:4時間

    特におすすめの研修
    新入社員研修ハラスメント対策研修
    場所
    ショッピングモール

    障害児と大型ショッピングモールに行き、屋内遊具で遊んだり、フードコートでご飯を食べながらコミュニケーションをたくさんとっていただきます。同時に、保護者に「お子さんの障害」という聞きづらい話題に関するインタビューを行い、傾聴力を練習しましょう。

  • PHYSICAL ACTIVITY運動研修

    目安時間:3時間

    特におすすめの研修
    新入社員研修チームビルディング研修リーダー育成研修
    場所
    近隣の体育館

    リレーやサッカーなどを障害児と一緒に運動をして楽しんでいただきます。リレーなのに走らない子、逆走する子、サッカーなのに手を使いまくる子など、つっこみどころ満載ですが、みんなで声を出し合い、支え合いながら、勝敗ではなく「コミュニケーションが生まれやすい場づくり」を練習をしましょう。

CONTACTまずはお気軽に
お問合せください

お電話でのお問合せ

03-5379-3800

TRAINING TYPE
and FEE
時間から選ぶ
研修の種類と研修費用

研修費用の例をご紹介します。
実際に研修をご利用いただく場合にはきちんとプラン設計を行い、費用をご提案させていただきます。

  • 2時間

    2時間

    • 01

      インプット(座学)

    • 02

      振り返り

    ※障害児と遊ぶ体験は含まれません。

  • 4時間

    4時間

    • 01

      オリエンテーション

    • 02

      体験(社内)

      • アート
      • 撮影会
    • 03

      インプット(座学)

    • 04

      振り返り

  • 7時間

    7時間

    • 01

      オリエンテーション

    • 02

      体験(社外)

      • 運動
      • ショッピングモール
    • 03

      インプット(座学)

    • 04

      振り返り

料金表

  • 2時間

    体験先

    なし(座学)

    場所

    貴社会議室

    参加従業員

    10名~

    参加障害児

    0名

    日数

    1日(2時間)+2時間(振り返り)


    ●1日目(2時間)
    インプット(座学)

    ●2日目(1か月後)
    振り返り(2時間)

    研修費

    15,000円/人

    内訳

    研修費※講師の交通費は別途かかります。

  • 4時間

    体験先

    アート/撮影会

    場所

    貴社会議室

    参加従業員

    10名~30名

    参加障害児

    3名~7名

    日数

    1日(4時間)+2時間(振り返り)


    ●1日目(4時間)
    (1)オリエンテーション
    (2)体験
    (3)インプット(座学)

    ●2日目(1か月後)
    振り返り(2時間)

    研修費

    30万円~60万円

    内訳

    交通費、保険料、障害児&保護者謝礼、研修費

  • 7時間

    体験先

    運動/ショッピングモール

    場所

    社外

    参加従業員

    10名~30名

    参加障害児

    3名~7名

    日数

    1日(7時間)+2時間(振り返り)


    ●1日目(7時間)
    (1)オリエンテーション
    (2)体験
    (3)インプット(座学)

    ●2日目(1か月後)
    振り返り(2時間)

    研修費

    40万円~70万円

    内訳

    交通費、保険料、施設使用料、昼食代、障害児&保護者謝礼、研修費

※金額は2024年3月時点のものです。

FLOWCHARTご利用の流れ

1お問合せ
お問合せ
2研修内容のご説明
研修内容のご説明
3参加人数や
場所、日数の確定
参加人数や場所、日数の確定
4お見積り&ご検討
お見積り&ご検討
5ご請求&お支払い
ご請求&お支払い
6体験&座学研修
体験&座学研修
7振り返り研修
振り返り研修

FAQよくある質問

Qどういった障害をもっている子が参加しますか?
A

弊社に登録している多くの子たちは、知的障害や発達障害を持っています。つまり、ぱっと見る限り障害がある事が分かりづらい(見えづらい)子たちです。そして、多くの子は言葉によるコミュニケーションの難しさがあります。

Q障害のある子を研修に利用するって差別なのでは…?
A

それは間違った配慮です。弊社に登録している障害児の保護者はみな、「もっと障害を知ってもらいたい。理解してもらいたい」と考えています。そして、当研修のように障害者と社会との接点を作る事で、障害への知識や理解が広まると考えています。この活動には、障害児を育てる保護者の願いが込められているのです。

みなさんの多くは、障害(特に知的や精神)をもった方々とどう接すればいいのかわからず、戸惑われると思います。しかし、社会には色々な人たちがいます。たまたま、これまでの人生で障害のある人との接点がなかっただけで、社会には障害のない人もある人も当たり前に存在しています。この研修を機に、障害のある人が本当に必要としている配慮を知っていただければ幸いです。

Q言葉が通じない子とどうやってコミュニケーションを取ればいいの?
A

それを考え、実行していただくのがこの研修のメインイベントです。コミュニケーションで大切なのは、相手をよく観察する事、そして、相手を思いやる事です。すると、言葉が話せない人とでも自ずとコミュニケーションが取れるようになってきますよ。

Q障害児を育てている保護者に、障害児子育てについて尋ねるって失礼なのでは…
A

これも間違った配慮です。日本ではこれまで、 「障害」があまりにも触れてはいけない、センシティブな話題として捉えられていました。しかし、触れなければ知識も理解も広がりません。保護者はみな、知ってもらいたいと願って参加していますので、遠慮なくぶつかってきてください。答えられない(答えたくない)質問には、正直にそのようにお伝えします。

Qとは言え、障害に関する質問ってすごく難しいのですが…
A

だからこそ、研修に組み込んでいます。なぜなら、円滑なコミュニケーションを取る上で、「若干の図々しさ」はとても重要だと考えています。「これを言ったら失礼かな?」「これを聞いたら機嫌を悪くさせてしまうかな?」と相手の心情ばかり重んじると、何も言えず何も聞けません。いいコミュニケーションとは、互いに恐れず飛び込む勇気があり、仮に少々失礼だったらそのように教えてもらえる関係性です。当研修で、ぜひ「1歩前に出る勇気」を習得していただきたいと願っています。

company運営会社

代表者ごあいさつ

株式会社華ひらく代表取締役の内木美樹です。この度は、弊社のコミュニケーション研修のページをご覧下さり、ありがとうございます。

華ひらくは、カラフルモデル(障害のあるキッズモデル)事業を運営しています。これまで多くの企業からモデルのオファーをいただき、撮影をして参りましたが、その中で大きな気づきがありました。

それは、障害児と接する事で、企業の方々のコミュニケーション力が飛躍的に向上したのです。

障害児たちは、いい意味で大人に忖度をしません。常に自分の心に正直で、嬉しい時は笑い、嫌な時は全力で拒否をします。従業員の方々は、最初はどう接すればいいかわからず、戸惑う場面も多いのですが、自分の心を大切にしている子どもたちと接していく中で少しずつ笑顔が増え、お互いを褒めあい、最終的には最初のピリピリムードが信じられないほどチームで声をかけあいながらポジティブな空間を作り上げていたのです。

私の長男に重い障害があるのでよくわかるのですが、障害のある子はとても不思議な力を持っています。

凝り固まった心を浄化してくれるような、当たり前すぎて見失ってしまっていたとても大切なものを気づかせてくれるような、そんな力です。きっと従業員の方々も、子どもたちと接する上で、初心に帰れたのだと思います。

みなさんも、当研修を通じて障害児と接する機会をもち、日常すぎて見えなくなっていたコミュニケーションの大切さを取り戻していただけると嬉しいです。

COMPANY OVERVIEW会社概要

法人名株式会社華ひらく

住所東京都新宿区新宿1-24-7-408

電話番号03-5379-3800

設立2010年11月

資本金800万円

代表内木 美樹

SERVICES事業内容
  • 企業向け研修
  • カラフルモデルのマネジメント
  • 障害に関するイベントの企画・プロデュース
  • チーム☆チャレンジの運営

お問合せお問合せ

障害児と遊ぶコミュニケーション研修のお問合せは以下の電話番号かフォームからご連絡ください。※メールフォームでの営業は固くお断りしております。

お電話でのお問合せ
03-5379-3800

メールでのお問合せ

    必須

    必須

    必須

    必須

    必須

    必須

    同じメールアドレスを2回ご入力ください

    必須

    pagetop