言葉に頼らない「体験型」コミュニケーション研修
言葉に頼らない「体験型」コミュニケーション研修

NEWS

2025.04.03
西武信用金庫様のホームページでも紹介されました

こんな企業様におすすめ

ユニ-クな研修を導入したい

座学ではなく、実践的な研修を探している

社員の「表現力」を向上したい

「伝えたつもり」でトラブルが起こっている

高齢者や外国人、障害者など、多様な人材を採用したい

心理的安全性の高いチームを目指している

講師は障害のある子ども。
言葉が話せない子たちから、
コミュニケーションで
1番大切な事を学んでいただきます。

大手家電メーカーやトヨタのディーラーなど、
いい企業の間では少しずつ、
障害者を通じた企業研修(イベント)のニーズが高まってきています。

その理由は、「非日常」を体験する事で見える世界があるからです。

多くの従業員にとって、日々コミュニケーションをとる相手は健常者です。
日本語で話せば意思の疎通や相互理解がある程度取れる方々です。

しかし、日常で接点がほぼない、
言葉によるやり取りが難しい障害児者とコミュニケーションをとるという
非日常を体験する事で、
今まで見えなかった世界が見え、
これまで気づかなかった視点が見えてきます。

同時に、自分にとっての「当たり前」に感謝する心が芽生え、
「やさしさのスイッチ」が押されます。

このような体験は、非日常に足を踏み入れるからこそできる事です。

障害児との触れ合いの中から、
本当に大切なコミュニケーションの取り方をご提供します。

私たちが提供するコミュニケーション研修では障害児を通じて多くの学びや気付きを得ることができます

EXCITING INITIATIVES他社が行っている、
障害者とふれあう刺激的な取り組み

大手自動車メーカーのディーラー(新入社員研修:視覚に障害のある方と四国のお遍路巡り)
名目
新人研修
対象者
①新入社員 ② 全国から集めた目の不自由な方
内容
目の不自由な方をサポートしながら四国のお遍路を3泊前後で巡る
効果
コミュニケーションを取らないことで「良かれと思って」や自分よがりな結果になる事を学ぶ。

矢印 アンコンシャス・バイアス、コミュニケーション、チームワーク

飲食店経営企業(スタッフ研修:障害児のサマーキャンプのお手伝い)
名目
研修、ボランティア
対象者
①全社員 ②障害のある子ども
内容
障害のある子が参加するキャンプにボランティアとして参加。食材や料理を提供。
効果
飲食店に来たくても来れない子の存在や、自分にとっても当たり前がいかに貴重であるかを学ぶ。

矢印 アンコンシャス・バイアス、ダイバーシティ、インクルージョン

大手家電メーカー(労働組合主催のボランティア:障害のある人と東京ディズニ-リゾート)
名目
ボランティア
対象者
①健常な社員 ②ご自身、もしくは家族に障害のある人がいる社員
内容
①と②がペアになって、東京ディスニーリゾートを楽しむ
効果
①障害者目線になる事で、新たな発見や気づきのきっかけになる。やさしい人材を育む。
②普段外出が難しい障害者やその家族にとって、外に出る機会になる。

矢印 アンコンシャス・バイアス、ダイバーシティ、インクルージョン

※過去の取り組みを含みます

他社が行っている、障害者とふれあう刺激的な取り組み

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03-5379-3800

そもそもコミュニケーションとは?そもそもコミュニケーションとは?

コミュニケーションには『言語』と『非言語』があります。

  • 言語コミュニケーション
    • 言葉
    • 相槌
  • 非言語コミュニケーション
    • 身振り手振り
    • 表情
    • 声の強弱
    • 声の抑揚(高低)
    • アイコンタクト
    • うなずき

信頼関係を築き、互いにモチベーションを上げる。年齢や性別などに関係なく、意見やアイデアを交換できる風通しのいいチームをつくる。情報や指示を正しく共有する。そして、問題があれば迅速に誠実に対応する。

仕事をする上でこれらはどれも欠かせない要素ですが、上記を行うには、社内の良好なコミュニケーションが不可欠です。

そして、良好なコミュニケーションをとるには、非言語コミュニケーションが重要となります。

なぜなら、人には感情があるからです。

そして、感情を表現するのが非言語コミュニケーションです。

相手の目を見て笑顔で話す、声に強弱や抑揚をつける、身振り手振りを交える、話を聞くときは適切なうなずきや相槌も入れる。

当たり前すぎて軽視されがちな非言語コミュニケーション(相手への思いやり)ですが、当研修では「障害児と遊ぶ」という体験を通じて、これらの重要性ややり方をお伝えします。

ABOUT DIVERSITY近年重視される
ダイバーシティ

ダイバーシティ(Diversity)とは、「多様性」を意味します。人種や国籍、性別、年齢、宗教や価値観など、異なる属性を持った人々が集団で共存する状態を指します。

ダイバーシティはさまざまな違いを持った人々が組織や集団において共存している状態を示し、個々の人材がその特性を活かして働くことができる環境を作ることができれば、よりよい製品やサービスを生み出すことにつながります。そのため、近年ビジネスの現場でもダイバーシティは経営戦略として重視されています。

近年重視されるダイバーシティ

OUTCOMES OF OUR TRAINING当コミュニケーション研修の効果

新入社員向け新入社員向け
「この人と働きたい」
と思われる人になる
障害児とのふれあいという“非日常”の中では、技術や知識よりも、「人と真摯に向き合う姿勢」が求められます。当研修は社会人としてのマナーではなく、「この人と働きたい」と思われる“人間力”を育てるプログラムです。
チームビルディングチームビルディング
意見や質問が出しやすい
風通しのいいチーム作り
「なんとなく言いづらい」「本音が出せない」──そんなチームには共通点があります。当研修では、「伝える力」と「受け取る力」の両方を体感的に鍛えることで、誰もが意見を言いやすく、信頼し合えるチームの土台をつくります。
リーダー育成リーダー育成
心を動かす力を育てる
伝える力、聴く力、褒める力、感謝する力。これら全てに必要なのは、巧みな言葉ではありません。感情です。当研修でお伝えする非言語コミュニケーションの種類や使い方を通じて、リーダーに必要な『心を表現する力』を養います。
ダイバーシティダイバーシティ
自分にとっての
「当たり前」を覆す
多様性理解は、知識や理論では身につきません。障害児とのふれあいという“非日常”を体験することで、自分が当然だと思っていた前提や価値観が揺さぶられます。それは、ただの「障害理解」ではなく、“自分の世界を広げる体験”です。
多様な人材の採用多様な人材の採用
伝え方を変えれば
理解度が変わる
採用のミスマッチは、能力の問題ではなく「伝わらない」ことが原因かもしれません。当研修では、表情・ジェスチャー・声の強弱など、言語に頼らない表現力を体験的に学ぶことで、多様な人材とも円滑に関係を築く“伝わる力”を養います。
+

多様性への理解、
企業イメージの向上

当コミュニケーション研修の効果

TRAINING PROGRAMコミュニケーション研修の
内容

オリエンテーション

ORIENTATIONオリエンテーション

本研修の流れ、目的、非言語コミュニケーション・ゲ-ム

インプット

LECTUREインプット

非言語コミュニケーションの重要性をはじめ、表情、アイコンタクト、身振り手振り、声の強弱、うなずき、相槌などの種類ややり方をお伝えします。

保護者へのインタビュー

INTERVIEW保護者へのインタビュー

障害児を育てている保護者に、普段なかなか聞く機会のない、障害児子育てに関する質問をしていただきます。センシティブな話題だからこそ、「話しやすい空間」が大切になります。そのために自分が何ができるのかを考えましょう。そして、社会的に配慮を必要としている人の生の声に耳を傾けましょう。今まで見えなかった世界がきっと見えてくるはずです。

障害児との遊びを通じたコミュニケーション

COMMUNICATION障害児との遊びを通じた
コミュニケーション

言葉による対話が難しい障害児とどうコミュニケーションをとるのかを考え、ご自分なりに実行していただく事で、表現力や共感力を存分に発揮する機会となります。

振り返り

REVIEW振り返り

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TRAINING TYPE
and FEE
研修の種類と費用

研修費用の例をご紹介します。
実際に研修をご利用いただく場合にはきちんとプラン設計を行い、費用をご提案させていただきます。

  • 90分

    【90分】ベーシック講座:
    言葉に頼らないコミュニケーション入門

    • 01

      オリエンテーション

    • 02

      インプット(座学)

    • 03

      振り返り

    ※障害児と遊ぶ体験は含まれません。

    【得られる効果】
    ・言葉に頼らないコミュニケーションの重要性
    ・非言語コミュニケーションの種類と基本的な使い方
    ・職場でのちょっとした“空気の読み方”“表情の伝え方”に役立つヒント

  • 120分

    【120分】インタビューワーク:
    対話の土台を育てる“聴く力”

    • 01

      オリエンテーション

    • 02

      インプット(座学)

    • 03

      障害児の親から学ぶ“対話の土台”

    • 04

      振り返り

    【得られる効果】
    ・非言語コミュニケーションの実践的な活かし方
    ・「話しやすい空気をつくる」聴く力・共感力
    ・相手の想いを丁寧に引き出す質問力

  • 180分

    【180分】体感セッション:
    言葉が通じない世界で学ぶ本質的な対話力

    • 01

      オリエンテーション

    • 02

      インプット(座学)

    • 03

      言葉が通じない世界で学ぶリアルな非言語体験 ~障害児と過ごす90分~

    • 04

      障害児の親から学ぶ“対話の土台”

    • 05

      振り返り

    【得られる効果】
    ・非言語コミュニケーションの実践的な理解と応用力
    ・言葉が通じない相手との“伝え方”と“受け取り方”
    ・感情を言語以外で届ける表現力
    ・対話の信頼関係を築く共感力・柔軟性

料金表

  • 90

    場所

    貴社研修室

    参加従業員

    10名~

    参加障害児

    0名

    研修費

    15,000円/人

    内訳

    研修費、講師交通費

  • 120

    場所

    貴社研修室

    参加従業員

    5名~50名

    参加障害児

    0名

    研修費

    18,000円~/人(参加人数によって変動)

    内訳

    研修費、保護者謝礼、講師&保護者交通費

  • 180

    場所

    貴社/ショッピングモール

    参加従業員

    10名~50名

    参加障害児

    3名~10名

    研修費

    20,000円~/人(参加人数によって変動)

    内訳

    交通費、保険料、施設使用料、昼食代、障害児&保護者謝礼、研修費

※金額は2025年5月時点のものです。

FLOWCHARTご利用の流れ

1お問合せ
お問合せ
2研修内容のご説明
研修内容のご説明
3参加人数や
場所、日数の確定
参加人数や場所、日数の確定
4お見積り&ご検討
お見積り&ご検討
5ご請求&お支払い
ご請求&お支払い
6体験&座学研修
体験&座学研修

VOICE参加者の声

西武信用金庫様の受講者の声

西武信用金庫様の受講者の声

今回の研修を通じて、見た目だけでは分からない障害もあることに気づけた。言葉を交さなくても、目線の動きやボディランゲージで思いや考えをくみ取ることは、言葉で会話するよりもより相手のことを考えて知ることにつながると思います。

障害には様々な種類や程度があり、個々に合わせた対応が必要だと思います。障害を身近に感じて知ることが大切で、配慮は必要だが、全てやってあげる事がやさしさではないということもあらためて認識できました。

そもそも、日本の人口の約10%は障害者というデータに驚きました。実際に関わってみるという体験はとても大事で、障害のある子にもそれぞれの個性があり、障害のない子と同じように好きな事、興味のある事を持っているということを感じました。「自分が気づいていないだけで、周りには助けや気使いを必要としている人がいるのかもしれない」「何の手助けができなくても、ひと声かけるだけで救われる人が多くいる」など思うところがそれぞれにありました。

都内高校に通う3人組の女子高生の声

都内高校に通う3人組の女子高生の声

私たちはこれまで主に身体障害がある方々と関わることが多かったので、今回、交流できたことは大きな学びとなりました。

今回の体験では、相手の立場に立つことを身をもって体感することができました。「自分の子供が迷惑をかけて本当に申し訳ない。あたたかく見守ってほしいとも言わないから、とにかくそっとしておいてもらえれば。」というお母さんの言葉や、お子さんと走り回って遊ぶ中で、お母さんの気持ちを少し理解できました。自分の見える世界が広がったので、またひとつ人に優しくなれる気がします。また、こういう体験をもっと多くの人にしてほしいなぁと思いました。

障害を持つ当事者に目を向けることも大切ですが、彼らを育てる保護者の精神的な負担にも目を向けることで、より良い社会をつくれるのではないかと感じました。私たち3人の活動はこれまで主に当事者に焦点を当ててきましたが、今後は保護者の視点も大切にしながら活動していけたらと思います。

FAQよくある質問

Qどういった障害をもっている子が参加しますか?
A

弊社に登録している多くの子たちは、知的障害や発達障害を持っています。つまり、ぱっと見る限り障害がある事が分かりづらい(見えづらい)子たちです。そして、多くの子は言葉によるコミュニケーションの難しさがあります。

Q障害のある子を研修に利用するって差別なのでは…?
A

それは間違った配慮です。弊社に登録している障害児の保護者はみな、「もっと障害を知ってもらいたい。理解してもらいたい」と考えています。そして、当研修のように障害者と社会との接点を作る事で、障害への知識や理解が広まると考えています。この活動には、障害児を育てる保護者の願いが込められているのです。

みなさんの多くは、障害(特に知的や精神)をもった方々とどう接すればいいのかわからず、戸惑われると思います。しかし、社会には色々な人たちがいます。たまたま、これまでの人生で障害のある人との接点がなかっただけで、社会には障害のない人もある人も当たり前に存在しています。この研修を機に、障害のある人が本当に必要としている配慮を知っていただければ幸いです。

Q言葉が通じない子とどうやってコミュニケーションを取ればいいの?
A

それを考え、実行していただくのがこの研修のメインイベントです。コミュニケーションで大切なのは、相手をよく観察する事、そして、相手を思いやる事です。すると、言葉が話せない人とでも自ずとコミュニケーションが取れるようになってきますよ。

Q障害児を育てている保護者に、障害児子育てについて尋ねるって失礼なのでは…
A

これも間違った配慮です。日本ではこれまで、 「障害」があまりにも触れてはいけない、センシティブな話題として捉えられていました。しかし、触れなければ知識も理解も広がりません。保護者はみな、知ってもらいたいと願って参加していますので、遠慮なくぶつかってきてください。答えられない(答えたくない)質問には、正直にそのようにお伝えします。

Qとは言え、障害に関する質問ってすごく難しいのですが…
A

だからこそ、研修に組み込んでいます。なぜなら、円滑なコミュニケーションを取る上で、「若干の図々しさ」はとても重要だと考えています。「これを言ったら失礼かな?」「これを聞いたら機嫌を悪くさせてしまうかな?」と相手の心情ばかり重んじると、何も言えず何も聞けません。いいコミュニケーションとは、互いに恐れず飛び込む勇気があり、仮に少々失礼だったらそのように教えてもらえる関係性です。当研修で、ぜひ「1歩前に出る勇気」を習得していただきたいと願っています。

company運営会社

代表者ごあいさつ

株式会社華ひらく代表取締役の内木美樹です。この度は、弊社のコミュニケーション研修のページをご覧下さり、ありがとうございます。

華ひらくは、カラフルモデル(障害のあるキッズモデル)事業を運営しています。これまで多くの企業からモデルのオファーをいただき、撮影をして参りましたが、その中で大きな気づきがありました。

それは、障害児と接する事で、企業の方々のコミュニケーション力が飛躍的に向上したのです。

障害児たちは、いい意味で大人に忖度をしません。常に自分の心に正直で、嬉しい時は笑い、嫌な時は全力で拒否をします。従業員の方々は、最初はどう接すればいいかわからず、戸惑う場面も多いのですが、自分の心を大切にしている子どもたちと接していく中で少しずつ笑顔が増え、お互いを褒めあい、最終的には最初のピリピリムードが信じられないほどチームで声をかけあいながらポジティブな空間を作り上げていたのです。

私の長男に重い障害があるのでよくわかるのですが、障害のある子はとても不思議な力を持っています。

凝り固まった心を浄化してくれるような、当たり前すぎて見失ってしまっていたとても大切なものを気づかせてくれるような、そんな力です。きっと従業員の方々も、子どもたちと接する上で、初心に帰れたのだと思います。

みなさんも、当研修を通じて障害児と接する機会をもち、日常すぎて見えなくなっていたコミュニケーションの大切さを取り戻していただけると嬉しいです。

COMPANY OVERVIEW会社概要

法人名株式会社華ひらく

住所東京都新宿区新宿1-24-7-408

電話番号03-5379-3800

設立2010年11月

資本金800万円

代表内木 美樹

SERVICES事業内容
  • 企業向け研修
  • カラフルモデルのマネジメント
  • 障害に関するイベントの企画・プロデュース
  • チーム☆チャレンジの運営

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